東軽井沢渓流フィッシング・パーク
上信越自動車道松井田妙義インターから10分の近さにある2004年5月にできた新しいエリアです。池は1つ。水は笹濁り。川水と湧水の両方を使っています。水深は2mくらいで、池のあちこちにヒューム管などのストラクチャーが沈められおり、魚の着き場になっています。止水エリアなのになぜか渓流フィッシング・パークという名前になっているのは碓氷河の支流のそばにあるからでしょうか。魚の種類としては、ニジマス、イワナ、ヤマメは確認できました。写真によればイトウも入っているようです。
2004年11月13日

朝6時から9時半まで、7匹(イワナ、ニジマス)
ヒットルアー: トラウトチューン ヘビーウェイト 黒銀・チャート、ディープクラピー 黒黄 等

横川に新しいエリアが出来たと聞いたので行ってきました。Angling Fan 12月号に載った村田基さんの記事によれば、10月の初めには水温が高く非常に難しい状況だったとか。出来た当初は大型魚の入れ食い状態だったそうですが、夏の高水温で魚が薄くなってしまったとのこと。11月に入ってからは毎週放流しているそうですが、まだストックが回復していないようでした。
朝一番池の山側の真ん中あたりに入り釣りを開始。1投、2投、3投....生物反応が全然ありません。これはきびしいかもしれない。今日の目標はボウズでないこと、にしました(あ〜、志が限りなく低い)。小刻みに場所を移動して、3箇所目でやっとアタリがあり、しばらくして1匹目のニジマスをキャッチしました。超ウルトラスーパー小さなアタリで、ルアーがちょっと重くなっただけ。反射的に巻きアワセを入れたのですが、魚がついているのかいないのかなんとなく重いまましばらく引いてきたらようやく生き物だということがわかりました。激タフ! こういうところで色々工夫しながらネバリの釣りってすごく苦手なのよね。とほほ。昨晩から急に気温が下がり風が吹いていたので、家を出るとき「昼まではもたないだろうね〜」とくまと話していたのですが、とても寒い。風も強く人間の活性も下がってしまいます。まだ11月の半ばだというのにホカロンを貼って真冬用のジャケットを着込んでしまいました。
開始30分あたりも明るくなってきたので、色々な場所を釣ってみようと池を2周くらい回ってランガンをやってみました。反応がよかったのは30cmくらいのイワナ。池のあちこちで表層を回遊していて、ミノーのタダ巻きに軽いトゥィッチを入れてやるとよく反応しました。スイッチの入った魚は手元で8の字を書いてやるとチェースしてきて口をつかってくれました。結局イワナ5匹、ニジマス2匹釣ったところで寒さに負けてリタイア。だってくまの方が先にやめてしまったんだもの。
いや〜寒かった、寒かった。




受付から見た池の様子

残念ながら紅葉は終わりかけ
池の底には落ち葉がたくさん

アウトレット側の方が魚影が濃いようでした。

活性が低いのか外がかりが多かった。

オレンジの斑点が美しいイワナ。
魚体もきれいでした。

カムループス?側線の下まで斑点が。
スプーンに対する反応が悪く、くまが
この子を釣っただけでした。