足柄キャスティングエリア
2011年4月1日

午前7時半から正午まで そこそこ (ニジマス、ヤマメ)
ヒットルアー: アオリン 等
ヒットフライ: クロスオーストリッチ 等

今回は朝一はポンドに入りルアーを楽しみました。池の魚影は大変濃く、そこここで沢山ライズをしています。これは活性が良さそうだと思ったのですが、そうはうまくはいきませんでした。やはりここの魚の相手をするには私のタックルはオーバースペックのようです。普段はハイパーフックの6番をよく使っているのですが、8番か10番、それも細軸のフックがほしくなりました。
私は池のどこでもクランクでそこそこ釣れていたのですが、くまはスプーンで撃沈しているようでした。とうとう諦めてココニョロを付けたら、連発するようになりました。パターンはスローなようで、スプーン速度では魚が追いついてこないようです。
2時間弱ポンドで楽しんだ後、フライを持ち出して上流部のプールに行きました。魚影は前回と比べかなり薄くなっているように見えました。かなり流れ落ちてしまったのでしょう。ドライには全然反応せず、ウエットを沈めると釣れるようになりました。今回初めてインジケーターを付けたルースニングに挑戦しました。確かにインジケーターを付けるとあたりがわかります。浮き釣りのようにはしたくないので、インジケーターはごくごく小さく付けて浮力を殺し、フライが沈むにしたがってシモるくらいにして、目印にしてみました。確かにこうすると魚の姿が見えなくても、インジケーターの動きであたりがわかりますし、インジケーター自体の抵抗がすくなく、すぐにインジケーターに出るので魚にフライが飲まれることもありませんでした。今度は極小のインジケーターを2つ付けるルースニングも試してみたいと思います。昼近くになり、雪白のような濁りが入って魚の活性が落ちてしまったので、昼前に納竿としました。
2011年3月08日

午前7時から正午まで そこそこ (ニジマス、ヤマメ)
ヒットフライ: クロスオーストリッチ、パラシュート 等

そろそろ新しい釣り場を探そうと、前から気になっていた足柄キャスティングエリアに行くことにしました。ここはポンドとストリームの両方があるのでフライが楽しめそうです。朝一に入ったのはストリームエリアの上流部。下流部にも興味はあったのですが、ウェーダーがないと苦しいというので、スニーカーでも入れる上流部にしました。まずは下のプールから。さすがにストリームエリア水は澄んでいてかなりの魚影が確認できます。最初はドライから試してみたのですが、あまり魚は反応しません。虫のハッチも少ないようでした。そこでフライをクロスオーストリッチに替えますと、今度はいくらでもというくらい良くつれました。でもなぜかニジマスばっかり。ひとしきり下のプールで楽しんでから、上のプールに移動しました。上のプールは下のプールよりやや深いせいか見えている魚はやや少ないようでした。しばらくすると水面が暖かくなってきたのか、虫のハッチも見られるようになり、プールの上流部でライズが見られるようになってきました。あれはきっとヤマメにちがいない。何度も何度もライズ打ちをして、待望のヤマメに会うことができました。昼近くにストリームエリアを離れ、最後にちょっとだけポンドでルアーを投げて遊びました。魚は小さめですが、とても沢山入っています。くまはスプーンで苦しんだようですが、私はクランクで普通に釣ることができました。

ウエットフライ、奥が深そうです。





ポンドでのルアーも楽しい。

東名高速道路大井松田インターから10kmほどのところにある釣堀です。ルアー専用のポンドが1つ。ルアー、フライができるストリームは上流にプールが2つ、下流は約300mの自然渓流となっています。

ストリームといっても、とても整備されていて
オーバーヘッドも十分できます。

待望のヤマメ! ありがとね。

元気なニジマスがよくつれました。

なかなか雰囲気のあるところでした。