人工のポンドエリアに加えて、自然湖を利用したレイクエリアを持つ、日本一大きな
管理釣り場です。おすすめは絶対レイクエリア! カヌーを使って釣りをすることができます。
ポイントはレストハウス前(オカッパリもできます)と、レストハウスから見てレイクの左奥。
一番奥までカヌーで行ってください。水の上で聞こえてくるのは自分たちのたてる物音と
ときおり魚がライズする音、木々の梢をわたる風の音だけです。
2003年10月26日
ポンドエリア 午前7時から8時まで、 5匹(ニジマス 小)
ヒットルアー: レイクポリスチャビー緑赤、ネイラー 2.3g 金、ロングゲーター
2g 金 等
レイクエリア 午前8時半から午後1時まで、3匹(ニジマス 大) 参考 くま 5匹(ニジマス 大)
ヒットルアー: 丸湖 2.3g ホットチャートタイガー、グリーングロー(自分で塗りました)
有名な観光地の中だけあって、とにかくものすごくきれいな所でした。レイクエリアは
おさかながどこにいるか分からないので、1匹でも釣れればいいやと思っていたのですが、
ライズのある方にカヌーを漕いで(ダンナが)、漬け物石でできたアンカーを下ろしてキャスト
してみると、なーーーんと釣れてしまいました。 感激!!
50cmくらいの体高のある、なかなかのグッドサイズ。 遠くの方ではあまり引かなかったので
小さいかと思っていたのですが、近くまで来たら、あばれる、あばれる。ジャンプするわ、船の下に
潜るわで大変。カヌーに座って釣りをするのは始めてだったので、おさかなとのやりとりが
とってもむずかしかった。逃げられるかと思ったけど、ダンナが素早くネットインしてくれました。
ありがと。 お礼に、「一人でやるからいい」というダンナのさかなも無理矢理すくってあげました。
とっても楽しかった。また行きたいなーー。
カヌーに乗ってつりをします。
池奥のポイントからレストハウスの眺めです。
ナイスキャッチ。
ダンナさんの くま (3倍体くらぶ)
真剣モード。
スチールヘッド系のニジマス。
とってもきれい。
紅葉のフォレストスプリングス。
カヌーより撮影
2004年5月27日~29日
27日午後3時から6時まで、 ポンドエリア 37匹(ニジマス)
28日午前7時から午後4時まで、レイクエリア 4匹(イワナ、ニジマス)
正午から10分間、ポンドエリア 5匹(ニジマス)
29日午前7時から11時まで、レイクエリア
ホッ(ボではない。ブラウン1匹)
ヒットルアー: ポンドエリア
TOM ツチノコチビ ミドルストーン 他
レイクエリア TOM ツチノコ40 ミドルストーン、丸湖 2.4g、Bux
3g
27日うつのみやインターであまりに釣れなかったので、予定外でしたが夕方ちょっと遊ぶことにしました。まず流れだしのところで投げ始めたのですが、ぽつぽつ小さいのが釣れただけで反応がよくありません。一等地の流れ込みのところではフライの3人連れが爆釣していらっしゃいます。気温が上がったのでやっぱりおさかなは流れ込みのところに集まっているようです。しばらくしてそこが空いたので移動。今朝うつのみやインターでお会いした時にdekoponさんが渡してくださったTOMツチノコチビを流れに乗せて流すと、ラインが伸びてテンションがかかった瞬間にバシャ! また流れに乗せてテンションがかかった瞬間にバシャ! 次から次へと小マスが釣れ続きなんと11連発。
TOMってやっぱりすごい。
28日は朝からカヌーでレイクエリアに漕ぎ出しました。前回反応の良かったレイク最奥まで行ってあたりを見ると、ライズが、ライズが、ライ...ズがない。前日の午後管理人さんに伺ったお話では、4日前からセミが鳴き出して、水面にハルゼミが落ちると魚が集まってきてバシャバシャと出るとのことでしたが、これはどうしたことでしょう。蝉が水面に落ちてもがいているのに、おさかなが...全然出ない。蝉はいつまでももがいていました。「ふーん、あれがシケイダーのアクションか~。」って感心している場合ではありません。おさかながルアーを追ってくるのを2、3度見かけたのですが、近くまで来てUターン。こ、これはきびしい。それでも朝の内は少しは反応があり、まずヒットしたのは35cmくらいのイワナ。次は大きなニジマスがかかったのですが、ドラグが鳴り、大きく3回ジャンプされて痛恨のラインブレーク。逃したさかなは大きいといいますが、間違いなく今回ヒットした中で一番大きなさかなでした。しくしく。その後、43cmくらいのニジマスと、チビマスを追加して午前中終了。お昼を食べた後再びレイクでがんばったのですが、結局夕方までアタリがなく、ついカヌーの上でうとうととしてしまいました。結局この日は終了前に30cm弱のニジマスを追加して終了。今回自前のライフジャケットを購入して釣行に望んだくまですが、朝方良いサイズと思われるさかなを2本連続でラインブレーク。その後もぽつぽつと釣り上げるもののみんなチビマスで、期待したファイトは無しでした。(でもヒットしているだけいいじゃない)。
夕方今回お世話になった
ペンション風来坊さんへ戻り夕食をいただいていると「こんにちは~、あれ鈴木さんいらっしゃいませんか?」と入っていらした方は、な、なんと
里見栄正さん。ペンション風来坊さんで主催するフライフィッシングスクールの講師としていらしたそうです。釣りビジョンで拝見しているとおりの知的な紳士で、しかもいつもの赤いチェックのシャツをお召しになっていました。お話を伺い、写真も撮らせていただき、最後に「いい釣りをなさって下さい。」と声をかけていただきました。か、感動~。
29日最終日、今日は昨日より池のコンディションがいいといいな、と期待してカヌーでいつもの場所へ行ったのですが、昨日にもましてライズが...皆無。昨日は少しは見られたチェイスも見られません。あまりの無反応に、今日はもうボかも、とため息。2時間くらいねばったのですが、ポイントに見切りをつけてレストハウス前のワンドに移動。最後の頼みの綱のTOMツチノコ40を付けて、岬の端のポイントにキャストしました。裏磐梯のレイクはもともと自然の湖を管理釣り場にしているので、水中には水没した木とか水草(ジュンサイ)などのストラクチャーが沢山あります。実際今回の釣行でも何度もストラクチャーにひっかけてルアーロストをしました。ですからここでTOMを使うのは怖かったのですが、どうしても一本ほしいと思った時頼りになるのはこれしかありません。神様、仏様、TOM様です。そして3投目にヒット!! 狙い通りこのポイントに居付きのブラウンが口を使ってくれました。よかった~。TOMさん、dekoponさんありがとう。一昨日持ってきていただいたTOMミドルストーンがなければ、間違いなくボをくらうところでした。11時ころ、少し雨が降り出したので早めに切り上げて今回の釣行を終了しました。いや~、つれにゃ~。きびしい2日間でした。








ライフジャケットを買ったくま。
やる気はあったんだけど...
2005年6月10日
午前7時から午後4時まで、レイクエリア 10匹(ニジマス)、ポンドエリア 10匹(ニジマス)
ヒットルアー:
TOM ツチノコチビ ミドルストーン、シャロークラピー グロー、
九重クランク ライトペレット、Leon 1.5g 赤金、マイクロべスパ LEアプリコット 等
梅雨が始まる前にくまがずっと行きたがっていた裏磐梯フォレストスプリングスへ遠征することにしました。前日の夜東京を出て白河で1泊。裏磐梯には朝一に到着。台風も来ていて天候が心配だったのですが、朝は思いのほかいい天気。蝉の声がうるさいくらいです。カヌーを借りてレイクエリアの一番奥へ向かい釣り始めました。初めはスプーンで様子を探ってみたのですが、反応がありません。ライズも少なく、もじりもあまり見えないのですが、魚がいないという感じでもありません。でも食い気がないようです。くまは早々に表層下と底で2匹キャッチしたのですが、私のルアーは食ってもらえません。狙いを岸近くの木の下で上から落ちてくる虫を捕食している魚に絞って、小さめのクランクで勝負することにしました。フライなら釣れると思うのですが、ルアーは大きさが合わないのか直ぐに見切られてしまいます。でも魚が見えるので、何度も何度もルアーを木に引っ掛けながらシェードの厳しいところを狙うこと1時間。ようやく私にも待望の1匹がきました。とても元気な魚でした。ばんざーい!
池奥まで行ってみたのですが流れ込みも止まっており、魚の反応も少ないので、10時半ころ水通しが良いところを求めてひょうたんのくびれのところまで出て行きました。重めの銀色のスプーンであたりを広く探ると、くまが連発。聞くと5gのスプーンを付けていたそうです。でも私の竿ではそんな重いスプーンは投げられません。え~ん。くまの竿を借りて投げたのですが、回遊魚が動いてしまったのか私には釣れませんでした。みいみい。
お昼の休憩後、レイクの仇はポンドでチビマスをいぢめてとろうと、流れ込みに向かいました。ところが、あ、暑い。レイクの上は水面を通る風で涼しかったのですが、ポンドエリアは風も通らず照り返しでとっても暑い。水に手をつけてみると、ぬるい。それでも流れ込みでチビマスを何匹かキャッチしたのですが活性は望むべくもなく、すごすごとレイクに戻りました。レイクを深みを探してあちこち漕ぎまわった(漕がせまわった?)のですが、陽も高く魚の反応がありません。そんな時レストハウスの近くにトラックを発見。もしかして...ゴミの収集車でなければきっと放流車に違いない。慌てて岸に戻りました。放流魚はしばらく放流地点のそばにいるはず。これはもうオカッパリにかぎりますよね。狙い通りに放流魚を数匹キャッチ。
天気予報通りに雨が降り始めたので、夕マズメは諦めて4時前に納竿としました。1日中風が強くカヌーのコントロールも大変で、おまけに雨の中運転して帰ってきたので、現在くまは全身筋肉痛で悲鳴を上げています。おつかれくまでした。








えへへ。 狙って釣った時は
ちっちゃくてもうれしい。
放流魚ハンターと呼んでくれ~。
狙いをつけてスクールを直撃だ~。
2006年5月3日
午前7時から午後5時まで、レイクエリア 9匹(ニジマス、ヤマメ)、ポンドエリア 2匹(ニジマス)
ヒットルアー: ディープクラピー グローカニミソ、Bux 3g 黒、Dona 2g 青銀 等
連休後半、遠出をして裏磐梯フォレストスプリングスへやってきました。一昨日の東京の最高気温は30℃。きっと湖面を渡る風は気持ちいいはず。少なくとも連休前半に行った北海道よりは暖かいはずと思って来たのですが...とにかく寒い!!完全な冬装備をしてホカロンを3つも貼ったのに、それでも寒い。いや~まいりました。とにかく風が強くて、冷たくて、魚の活性も私の活性も下がってしまい、泣きが入っていました。
朝一湖の左奥に入ったのですが、、湖面にはライズ一つなく、ルアーを投げても魚の追いが全然見られません。いつもならそこかしこにライズが見られるのに。もうどうしていいか分かりません。放流がなければボウズかもしれない。そして今日は...放流はありません。アングリングファンの取材が入っていて、その車が放流ポイントに駐車してあります。それでも何も言われないということは...放流がないってことなんです。
湖の奥には生命反応が何も感じられなかったので、それならば少しでも暖かいところと、日向を追いかけて湖の中央近くまで出てきました。そうすると、アングリングファンの取材を受けている本山博之プロ(バス)だけが、クラブハウス前のワンドでばしばしかけています。ああ、やっぱり釣りでご飯を食べている人はうまいな~と思いながら、あまり近づきすぎないようにしてジュンサイの生えているあたりまで移動しました。すると、遂にくまにファーストヒット!ライントラブルの処理をしている最中に、ボトムに落ちたスプーンにきました。くま、いきなりラインを手でひっぱるフライのようなファイトをしています。上がってきたのは銀ピカの元気のよいニジマス。その後一時的に池の活性が上がったのか、近くにいるフライも釣れていますし、ラインを切って結びなおしたくまは連続ヒット。次々と3匹釣り上げます。でも、私にはきません。同じスプーンを投げているのに。もう泣きが入ってしまいました。私だけ釣れないんですもの。私も釣りたい。暫くして、Bux
3g 黒にようやくヒットがありました。これで本日の1匹目。安心してクランキンピューパに結び換えると、わりとすぐに釣れました。ここでもい1匹追加して、あまりの寒さにホカロンを貼り足しに車に戻りました。
この後も何度か休憩を挟んで湖に出たのですが、結局釣れたのはジュンサイ畑のところと、湖の左の岬を回ったワンドでぱたぱたと釣れただけでした。きっとその時だけ運良く魚の回遊にあたったのでしょう。後は次々にジュンサイにヒットしただけ。釣れた魚の5倍か10倍はジュンサイにヒットやスレがありました。一日中風が強く、寒くて、すっかりめげてしまいました。






裏磐梯フォレストスプリングスの
新しい管理人の細越さん。
ベテランのフライマンです。
アングリングファンの取材風景。
斜面からは冷たい雪融け水が入っています。
2006年5月4日
午前7時から午後5時半まで、レイクエリア 10匹(ニジマス、イワナ)
ヒットルアー: ディープクラピー 赤金・カフェオレシャーベット、
ピリカモア グラデスパーク 2.6g G50 等
やりました。今日は二人してレイクエリアでツ抜けしました。釣れた数は昨日より1匹多いだけなのですが、今日はとっても満足できました。朝お世話になっていた
ペンション風来坊を出ると車に霜が下りて真っ白になっていました。うわ~、北海道なみの寒さかもしれないと、また湖の上で凍える辛い一日を覚悟したのですが、朝の気温は昨日よりも寒かったものの、今日はお日様が出て気温がどんどん上がり15℃くらいまでいきました。気温が高いので人間も元気、水温も上がったので魚も元気。昨日はヒットしてもぐもんぐもんとのたうっていた魚が、今日は何度も突っ込んだりジャンプしたりとてもいいファイトを見せてくれました。それに釣れる魚はみんなグリーンバックの銀ピカ、ヒレピン。林養魚場の魚ってこんなに見事な魚体なのかと驚かされました。
朝一はやはり零下まで冷え込んだせいか、魚の活性も悪く、鏡のような湖面にライズは見られません。最初に湖面に陽が入るクラブハウス前の島の右横にカヌーを寄せて、ワンド内を探ったのですが、魚の気配すら感じられませんでした。9時前に島の左横にカヌーを移動させ、ワンドの左の入り口を狙ってキャストすると、2匹連続でキャッチすることができました。陽が入って水温が温まってきたのか、ちらほらとライズも見られるようになり、ライズのあったところ周辺にキャストして、10時前までに6匹キャッチすることができました。もう今日は一日分釣ったと充分満足して早めのお昼をいただきました。12時前に再び湖に出たのですが、それからはとてもキビシイ修行の時間になってしまいました。3時ころまで、なにをしてもだめ。暖かいのをいいことに、湖の上でのんびりと(というか、漫然と)ただひたすらキャストを繰り返しました。ヒットするのは、ジュンサン(ジュンサイ)ばかりです。幸い糸が強いので、あまりルアーをなくさなくてすみましたが、弱い糸だったらきっと泣きが入っていました。
3時過ぎから虫のハッチが多くなり、少しながらライズも見られるようになりました。昨日この時間にディープクラピーで連続ヒットしたので、ここでスプーンからディープクラピーにチェンジすることにしました。シャーベットカラーで釣りたかったので、まずピーチシャーベットで1キャッチ(2バラシ、1アタリ)。その後カフェオレシャーベットに変えて3キャッチ。待望のツ抜けです。この時くまは、9キャッチ。全て黒のスプーンでした。そんなくまも、5時過ぎに2匹追加して、2人してツ抜け達成です。ほんとにまあ、この広い湖面で、魚がどこにいるのかも分からない状態で、よく釣れたものだと思いました。






朝、待望のヒット。これでボウズじゃない。
暖かいし、もう泣きは入りません。
サイズはそこそこですが、ヒレが大きくて
すばらしいファイトをみせてくれました。
ビールを飲みながらのお昼。
もうこれから、だらだら気分です。
今日一番働いたカフェオレシャーベット。
夕方は魚のサイズがアップしました。
45cmくらいでしたが、ものすごい
体高の魚でした。重かった。